8月7日から、丸井グループが新宿マルイ アネックスにでビットコイン決済の試験導入を開始しました。国内大手取引所であるbitFlyerが決済サービスを提供しています。また今回の導入に際してキャンペーンが実施されています。

1.決済サービスの概要

ビットコイン決済サービス導入期間は、2017年8月7日(月)~ 10月31日(火)の3か月間を予定しています。決済には、スマートフォンアプリ「bitFlyer ウォレット」を使用し、1会計につき10万円相当のビットコインまでの支払いをすることができます。 決済する際には、QRコードが映った店舗タブレットの画面を、顧客が所有するスマートフォンのカメラで読み取る仕様になっており、わずか数秒で決済が完了になります。

[決済サービスの概要]
導入期間 : 2017年 8 月7日(月) ~ 10月31日(火)
導入店舗 : 新宿マルイ アネックス (一部フロア・店舗除く)
決済方法 : スマートフォンアプリ「bitFlyerウォレット」を使用
決済上限 : 1会計につき10万円相当のビットコインまで

2.bitFlyerについて

bitFlyerは国内大手の仮想通貨取引所です。現在、出来高においては国内でナンバーワンの取引所になります。

またSMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、第一生命保険、三菱UFJキャピタル、三井住友海上キャピタル、リクルートストラテジックパートナーズ、電通デジタルホールディングス、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、QUICK、ベンチャーラボインベストメントといった多くの企業から出資を受けています。

ビットコインだけではなく、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ライトコイン、ビットコインキャッシュ等のアルトコインを取引することができることも魅力の一つです。

簡単に売買できる販売所やスマホアプリがあり、仮想通貨初心者にやさしい取引所です。

また、今回の丸井と同様、さまざまな企業と提携し、ビットコインをもらえるお得なキャンペーンも豊富に展開されています。楽天市場やYahoo!ショッピングでの買い物など簡単に参加できる内容も充実しています。

bitFlyerの詳細はコチラ

3.今後の展望

今回のサービス導入は、試験導入なので恒常的に対応するようになるかは不透明ですが、これをきっかけに他の小売り大手に拡大していくことが予想されます。

新宿というアクセスがしやすい場所であり、また夏休みやお盆休みのシーズンに重なるので、これを機にビットコインを保有している方は利用してみてはいかがでしょうか。

  • ビットコイン決済システムを導入する方法
  • ビットコイン決済 [coincheck payment]を活用しよう
  • bitFlyer Lightningとは? 見方と使い方
  • ウォレットで仮想通貨(ビットコイン)を管理しよう おすすめも紹介
  • 不審な勧誘が急増 ビットコイン投資で気を付けること
  • 騙されないで! 仮想通貨のネットワークビジネスに要注意
  • 可能性は無限大! 仮想通貨のビジネスモデル・チャンスを解説
  • マイニング投資ってなに? そのしくみとやり方を徹底解説!
おすすめの記事