世界的大手IT企業であるGoogleが出資したとして有名な通貨、リップル。

国内でも東京三菱UFJ銀行がリップルを使ったネットワーク利用を表明し、価格が6倍近く値上がりを見せるなど、注目を集めました。

多くの企業が参入する通貨ですが、ビットコインのようにマイニング(採掘)できるのでしょうか?

今回はそんな素朴な疑問にお答えします。

【おすすめ記事】ブラウザに入れるだけで誰でも簡単にBTCがマイニングできるChrome拡張機能『CryptoTab』のインストール方法を以下の記事で紹介しています。

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2018.4.23
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1.そもそもリップルとは?

リップル(Ripple)とは、リップル社という会社が発行している仮想通貨で、通貨単位は「XRP」。

2017年10月27日現在、700以上ある仮想通貨の中で時価総額3位を誇っている非常にメジャーな通貨です。

リップルが一躍有名になったのは、あの世界的大企業のGoogleがリップルに出資したことがきっかけ。

また、海外旅行先で実際にリップルを利用する観光客も増えはじめ、全世界に急速に普及しているという実感がもてる通貨でもあります。

お金自体というよりも、実際は仮想通貨などの金融商品の決済・送金システムの役割を担っているのが特徴。

リップルに注目する人たちは、送金時間の短縮送金手数料の減額などのシステムが実現するというメリットを見込んで投資をしているのです。

2.リップルのメリット

取引の高速性

通常ビットコインだと、取引の承認作業という時間が発生するため、送金が完了するまでに数分~10数分程度かかってしまうことも。

しかしリップルの場合は、国際間の取引を瞬時に処理してくれるリップルコネクトという独自の海外送金ソリューションを開発。

これのおかげで、ビットコインよりもはるかに早い送金スピードを実現することに成功しました。

というのも、リップルはビットコインの送金スピードが遅いという欠点を補うために開発された決済システムだからです。

決済手数料の安さ

リップルでは他の仮想通貨と同様、銀行などの第三者機関を通さない取引をすることが可能。

そのため、たとえ国際送金であっても手数料がほとんどかかりません。

1XRP=0.0003ドル、1BTC=0.48ドルと、リップルには送金においてかなりの魅力があります。

送金限度額がない

円やドルなどの貨幣の場合、銀行振込みで送金しようとすると、銀行ごとに1日に振り込める上限額が決まっていることが多いのが難点。

これがリップルなら、24時間いつでもいくらでも自由に送金することが可能です。

使用可能エリアが急増中

リップルは、ビットコインが使用可能な場所すべてで利用できるのがメリット。

そのため、現在日本国内でビットコインが利用可能な200ヵ所に加えて、世界4,000ヵ所でリップルを使うことができるのです。

3.リップルをマイニング(採掘)したい

リップルにはビットコインのように、取引の承認作業を行うことでその対価として仮想通貨をもらう、といった仕組みが存在しません。

しかし、リップルにはWorld Community Gridという非営利活動のプロジェクトに参加して報酬を受け取ることが可能。

World Community GridソフトウェアをPCにインストールして稼働。

すると医療、エネルギー、栄養不良など、さまざまな人道的課題の解決に向けた最先端の研究に、皆さんが毎日使っているデバイスの処理能力で貢献することができます。

貢献できる主なプロジェクトは、

・エボラ出血熱対策
・小児がん治療
・低コスト太陽エネルギー・システムの実現
・マラリアと結核の新たな治療法の研究
・低コストな水ろ過技術の実現に向けた、カーボンナノチューブの量子特性分析

などがあります。

4.World Community Gridに参加する

WCGへの参加は、とても簡単であり、なおかつ安全。

まず、World Community Grid公式サイトにアクセス。

次にメンバー登録とWCGエージェント・ソフトウェアのダウンロードし、インストールを開始。

そして、チームexaに加わります。

すると、PCのタスクバーにWCGのロゴマークが表示され、上記のような人道的課題に対しての貢献を始めることができます。

5.ウォレットで管理しよう

リップルコインは、ウォレット(財布)に入れて保管することが可能。

これはリップルコインのみならず、仮想通貨全般に言えること。

ウォレットは銀行口座のようなもので、誰かにコインを送金する際には相手のウォレットを指定して送金したりすることもできます。

おすすめはLedgerNanoS(レジャーナノS)TREZOR(トレザー)のようなハードウェアウォレット。

仮想通貨のウォレットについてはコチラ

6.おわりに

以上、リップルのマイニングについて解説しました。

リップルには、ビットコインやイーサリアムなどのように、専用機器やマイニングソフトを利用してマイニングする仕組みはありません。

しかし、気軽に始められるうえ、社会貢献活動社会貢献活動にもつながるので、興味のある方はWorld Community Gridを覗いてみましょう。

  • 誰でも簡単にBTCがマイニングできるChrome拡張機能『CryptoTab』のインストール方法
  • Monero(モネロ)をマイニングする方法
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