世界初の仮想通貨投資信託 CRYPTO20とは

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最近ビットコインやリップルなど、価格の高騰で盛り上がりを見せる仮想通貨。

実際に年末になって、仮想通貨取引を始める人も増加しました。

そんな仮想通貨にも投資信託があるのをご存知でしょうか?

今回は、世界初の仮想通貨投資信託、CRYPTO20について解説します。

ビットコイン、アルトコインに分散投資したい方におすすめ。

1.CRYPTO20とは?

CRYPTO20とは、投資家向けの仮想通貨インデックスファンドを手掛ける会社

2017年に設立し本社をケイマン諸島に置いています。

これまで数千もの仮想通貨のマーケット全体の動向を調査し、顧客にアドパイスを提供することで活躍。

CRYPTO20が手掛けるインデックスファンドは、優秀な実績を残し続けてきた優良なファンドです。

そんなCRYPTO20が、仮想通貨の投資信託を始めました。

それが、CRYPTO20のICO

ICOとは、資金を集めて仮想通貨のトークンを投資家に発行する仕組み。

つまり、新規仮想通貨の発行で投資家から資金を集め、新規で発行された仮想通貨(トークン)を、投資家は資金の代わりに受け取ることができます。

ちなみにトークンの価格は、CRYPTO20が選定した複数の仮想通貨の値動きに連動しています。

公式サイトはコチラ

2.仮想通貨の投資信託について

投資信託(ファンド)とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が投資家の代わりに投資・運用する商品のこと。

その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配されます。

仮想通貨は種類がとても多く、どのコインに投資すればいいかわからない方も多いでしょう。

特に初心者の方にとっては、自分の代わりに専門家が投資してくれるのは心強いかもしれません。

専門家は、様々な仮想通貨から値段が上がりそうなものを複数選定。

選んだ銘柄に投資家から集めたお金を投資し、長期で運営をします。

少額から投資できる

投資信託のもう一つのメリットは、少額から始められること。

初めて投資するけど少額から始めたいという方も気軽に参加しやすいでしょう。

3.仮想通貨の組入れ割合

CRYPTO20は時価総額でトップ20の仮想通貨に時価総額の割合で分散投資しています。

ただし、1つの銘柄への投資上限は10%

週に1回のリバランス作業を行うまでに、価格変動で10%を越えることがありますが、リバランス後は1つの仮想通貨に対する投資割合は10%以下に収まります。

2017年8月16日に公表された、割合は以下の通り。

仮想通貨投資割合
Bitcoin10%
Ethereum10%
Ripple10%
Bitcoin-cash10%
Iota8.69%
Neo8.03%
Litecoin7.78%
NEM7.67%
Dash5.22%
Ethereum-Classic
4.43%
Qtum2.96%
Monero2.49%
Omisego2.24%
Stratis2.1%
Waves1.64%
EOS1.6%
Tenx1.49%
Zcash1.43%
Bitshares1.33%
Steem0.92%

このように、多数の銘柄に分散投資されています。

全体的にアルトコインの割合が高め。

4.CRYPTO20のメリット

分散投資ができる

さまざまな銘柄を個別で購入しなくても、CRYPTO20に投資するだけで、多くの仮想通貨に分散投資することが可能。

仮想通貨は、ビットコインに代表されるように値動きが激しいのが特徴。

複数の銘柄に投資してリスクヘッジを図ることによって、安定した収益を実現しています。

手数料が安い

CRYPTO20の手数料は、管理費用が年間0.5%かかるだけ。

購入手数料や解約手数料、アドバイザリー手数料等はありません。

このように、手数料に関しては割安と言えるでしょう。

自動でリバランスしてくれる

CRYPTO20は週に1回リバランスを行います。

一度CRYPTO20のトークンを購入してしまえば、投資割合を調整については全てCRYPTO20側がやってくれるので安心。

5.CRYPTO20のデメリット

購入が面倒

デメリットとしては、購入までに必要な手続きが面倒なことが挙げられます。

投資した報酬はトークンでしか受け取ることができません。

そのトークンを受け取るために、ご自身でイーサリアムのウォレットを作成する必要があります。

トークンの受け取りに便利なウォレットの作成方法はコチラ

CRYPTO20への投資は、円やドルではなく、ビットコインイーサリアムライトコインで行います。

そのため、あらかじめ資金としてビットコイン、イーサリアム、ライトコインのいずれかの仮想通貨を用意しなければなりません。

損失のリスクはある

トークンは追加発行されることがないため、購入したい場合、現在保有している人に売却してもらうことになります。

売却してくれる人が、現資産価値以上の価格でしか売却してくれないかもしれません。

その場合、結果的に損失を計上するおそれも。

またリスクヘッジしていますが、一部の銘柄が利益をあげても、他が損をしていた場合、結果的にはマイナスとなってしまうこともあります。

6.CRYPTO20のICOに投資すべき?

結論から言いますと、CRYPTO20への投資はあまりおすすめしません。

理由としては、購入方法が面倒であることがあります。

また、投資信託には元本保証がありません。

投資したお金が増えて返ってくる保証がないだけではなく、減ってしまう可能性も。

プロに任せるとはいっても、プロでも失敗することもあります。

以上のことから、coincheckzaifなど、さまざまなアルトコインやトークンを扱っている取引所を利用されるといいでしょう。

7.それでも投資信託をしてみたい方へ

2017年9月、SBI証券の親会社であるSBIホールディングスは仮想通貨に投資するファンドを組成すると発表。

銀行や証券会社の投資信託と同様、仮想通貨の場合も気軽に購入できるようになると期待されています。

もし仮想通貨の投資信託を購入したい場合、そちらを検討してみるといいでしょう。

簡単に売買できる投資信託ができると、大量の資金が仮想通貨に流れ込み価格の上昇要因になると考えられています。

ですので、今のうちにcoincheckbitFlyerで口座を解説しておくといいかもしれません。

8.おわりに

以上、仮想通貨の投資信託、CRYPTO20について解説しました。

仮想通貨の注目度は非常に高いため、今後はSBI以外にも日本での仮想通貨の投資信託、ETFが登場してくるかもしれません。

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