仮想通貨Factom(ファクトム)とは チャートや今後の将来性など

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最近アメリカで人気のある仮想通貨で、Factom(ファクトム)というコインがあります。

ファクトムは、様々な書類をブロックチェーンの技術を使用して管理できる仮想通貨。

今回は、そんなファクトムの特徴やチャート、今後の将来性などを解説していきます。

1.Factom(ファクトム)とは

Factomは2015年に公開された、アメリカで生まれた仮想通貨。

仮想通貨としての名称は、ファクトイド(FCT)

Factomとは、あらゆる電子データを公正に管理・記録することができる分散型プラットフォームのこと。

ビットコイン2.0(ビットコインの技術を通貨以外にも応用したプロジェクト)の一つ。

人気の理由の一つに、個人情報の漏洩リスクが低いことがあります。

また書類など様々な情報を、多額の費用をかけることなく保管することも可能。

ちなみに、現在発行枚数は約900万枚

公式サイトはコチラ

2.Factomの特徴

Factomは、ブロックチェーンの膨大なデータ量や手数料を減らす為に開発されました。

最大のメリットは、書類や記録データの存在証明や文章の認証をしてくれるファクトムハーモニーという機能。

登記簿や貸付記録、証券に保険などありとあらゆる書類や記録をビットコインで使われてるブロックチェーン上に管理することが可能。

ハッキングリスクが少なく、第3者の証明が不要なので、アメリカの住宅ローン市場のデータ管理をするシステムにFactom技術が採用されています。

従来、大量の電子データーを保管するために一部のサーバーが使われていました。

Factomなら一部の中央サーバーで管理せず、世界中の分散されたコンピューターで管理するので、安全で尚且つ透明性の高い状態で記録を保存できます。

また、記録するのは電子データだけ

なので、個人情報などの漏洩の心配もありません。

このようにFactomには、記録や証明を、大量に、安く、そして機密を保護した状態で記録できる機能があるのです。

3.ファクトムハーモニープロジェクト

ファクトムハーモニープロジェクトとは、アメリカで約1兆5千億ドル(約160兆円)の住宅ローン市場をファクトムの仕組みでパッケージ化しようという取り組み。

住宅ローンには不動産屋や銀行等の金融企業など様々な仲介業者が介入。

もちろん直接、買い手と売り手が交渉して売買することも可能ですが、どうしてもそこには意見の食い違いや改ざん、不正の可能性が出てきてしまいます。

ほとんどの不動産売買では「不動産業者」や「金融業者」を介さなければなりません。

また、第3者の期間を挟めばそこに中間マージンや情報管理のセキュリティコストが必要に。

そこでFactomの出番!

ファクトムハーモニーを金融業者や不動産業者が使うことにより大幅なコスト削減が可能に。

改ざんできないブロックチェーン技術を使っていますから、これから第三者機関が不要。

記録や契約が半永久的に管理されるので、第三者機関、買い手、売り手にとって大幅なコスト、リスク減につながります。

4.Factomのチャート(価格推移)

https://coinmarketcap.com/currencies/factom/

Factomの現在のチャートは上記の通り。

現在価格は1TCT=2750円前後。(2017年12月6日現在)

2016年の夏にはウォール街の企業やIntrinioと提携しという発表から一時値を上げ、そこから一旦調整が入り長いレンジ相場に。

2017年の3月から一気に値を上げして、1年間で約10倍もの値上がりを見せました。

今後企業での活用などの話題が出ると高騰する可能性があるので、Factom関連のニュースはWebサイトtwitterなどでチェックしておきましょう。

5.購入できる取引所

現在日本国内でFactomを購入できる取引所は、Coincheckのみ!

海外の複数のビットコイン取引所でも購入ができますが、始めるなら日本の取引所で購入することをおすすめします。

6.今後の将来性

2015年プロジェクトが始動してから、凄い勢いでその価値を伸ばしてきました。

医師の診断内容などの情報を安全に記録するため、アメリカ大手医療プロバイダー「HealthNautica」がFactomとパートナーシップを組みました。

また2017年6月には、ビルゲイツ財団と手を組み米国の住宅ローンの管理計画を始動させたりと、様々な分野でその技術に目を向けられていくことが期待できます。

ただし、Factomがさらに広がり実用的なものになるまでには中長期的に時間がかかります。

理由は、現在社会のあらゆる分野の仕組み・システムを根幹から変えてしまうため。

ビットコインのように、新しい決済手段を、既存の決済手段に加えるだけではありません。

とはいえ、Factomは非常に将来性のあるプロジェクトと言えるでしょう。

7.おわりに

以上、仮想通貨Factomについて解説しました。

Factomは中長期的に見て、期待値が高くおすすめの通貨。

投資するなら、なるべく安いうちに購入して長期間に塩漬けしておくといいでしょう。

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